2018年1月31日水曜日
邦楽八景舎
日本の伝統音楽である邦楽を八つの景色の中で楽しんでいただこうと
佐野市文化協会に所属する邦楽部門(三味線、箏)とパソコン部門で
コラボユニット「邦楽八景舎」を設立いたしました。
八つの景色とは・・
日本画、洋画、デザイン画、イラスト、詩画、写真、動画、そして
景色のない音楽そのもの。
例えば、邦楽を演奏するステージに音楽に合わせた浮世絵や日本画を
映写します。最近はプロジェクションマッピングが人気ですから、音楽と
映像を組み合わせた演奏会やイベントは数多くありますが、私たちは
音楽の表現する内容まで深く入り込んで音楽と映像を融合させた
独特の世界を創り上げたいと考えています。
長唄は、その時代の言葉で唄われますので何を表現しているのか
ほどんとわからないのですが、映像と組み合わせることでより具体的な
イメージを描くことができます。筝曲もそうですね。
昨年の5月と11月に公演「日本の四季」を行い、今年1月には公演
「新春の調べ」と栃木県文化振興大会のアトラクションに参加して、
好評を得ました。
機会がありましたら、ぜひ聴いていただきたいと思います。
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