2019年8月30日金曜日

演劇のこと


最近はいろいろな分野の方と一緒に仕事をすることが多くなりました。
これまで、フルートやピアノ、和楽器(箏、三味線)と演奏会を行って
きましたが10月には演劇の舞台映像を担当することになりました。

映像を作るのではなく舞台背景として写真や絵画を壁にプロジェクタで
映写する担当です。
映像の進行に合わせて映写しますので、内容を理解するために台本を
渡されました。先日は練習にも立ち会わさせていただきました。

台本を読むうちに、これを演じる方の技量と努力に圧倒されました。
自分では、とうていこの台詞をすべて暗記し、しかもお客様の前で演じる
ことなど全く不可能だと思えたからです。

それぞれの分野で活躍されている人の才能と努力を見せつけられて、
自分のやっていることに自信を失う日々ですが、落ち着いて考えてみると
何か人間の無限の可能性を目の当たりにしたようでうれしくもあります。

ただ、自分にはできないことが多すぎますが・・・