2019年1月31日木曜日

卒業


倶楽部で最高齢の深田さんが退会することになりました。
年齢を重ね、パソコンをやることが難しくなったとのことです。

先日の例会のときに御挨拶に来られました。
倶楽部発足時から参加され、永年会長としてサークルの
取りまとめにご尽力された方です。
真面目な方です。


深田さんのために卒業式を行いました。
感謝状と花束を贈呈し、会員を代表して心から感謝申し
上げました。

退会ではなく卒業・・
言葉は格好いいですが・・
永年一緒に活動してきた人生の先輩が、退会されることは
本当のところ、寂しいです。
その寂しさを正面から受け止めたくないので卒業という言葉を
使わさせていただきました。

楽しい時間を共有してきた方が去るのは、限りなく寂しいです。
どうぞ、深田さん いつまでもお元気で。










2019年1月25日金曜日

全身で泣く


昨年12月3日に次女に女の子が産まれ、10日には長女に男の子が産まれて
年末年始は慌ただしい毎日を過ごしてきました。

産まれてすぐから、赤ちゃんは顔を真っ赤にして手足いっぱいに力を込めて
泣きじゃくります。初めてママさんになった人が最初に困惑する時だと思います。

足の指先までめいっぱい力を入れて泣いている姿を見ると、人間が一生のうちで
ここまで全身で泣くことは赤ちゃんの時にしかないと不思議な気持ちになります。

何を思ってか、突然にこっと微笑むこともあります。

素直と言うよりも自然な感情表現に、自分の原点を見たような気もします。
泣きたいときは泣けばいい

今度、大泣きしてみようかしら



2019年1月3日木曜日

こころの余裕


昨年の12月は、とても忙しい毎日を過ごして参りました。
それでも親しい方達とお茶をする時間があり、さりげない
会話を楽しんでいた時のことです。

向かいに座った方が、ふと私の指先に目が留まったような
気がして、気になったものですからそれとなく私も視線の先を
追ってみました。はっとしました。

爪が伸びていたのです。

私は爪が伸びているのはあまり好きではないので、こまめに
切るのですが、ここまで伸びる前に自分でも気が付かなかった
ことがショックでした。

こころの余裕のなさは、こんなところに現れるのですね。






2019年1月1日火曜日

感動


新年明けましておめでとうございます
気ままなブログで申し訳ありませんが、本年もどうぞ
よろしくお願い申し上げます。


随分前から、コンサートやミュージカルを観に行って
感動の涙を流すことが多くなりました。
年齢的にそうなるらしいのですが、必ずしもそうでは
ないような気がします。

その人がこれまで経験してきた悲しさや喜び、楽しさ、
そういう感情があってこそ同調できる感動があるような
気がします。深い悲しみや苦しみを経験したことが
ない人に、深いため息のような感情は湧き上がらない
でしょう。偏見かもしれませんが。

それともうひとつ
決して手を抜かず物事に真摯に向き合っている姿に
感動を覚えることがあります。
先日、劇団四季を観てきましたが、感動したのはその
内容もさることながら、出演者が全力で演じてる姿に
感動してきました。


最近は、皆さんに作品や映像を見せる機会が多くなって
きました。決して手を抜かず作品に真摯に向き合うことを
忘れてはいけないと思います。