2010年3月18日木曜日

恩師の最終講義

私には恩師と呼ぶ方が3人おります。
おひとりは小学校6年の担任の先生で、現在も水彩画を描きつつ、いろいろな方に
絵を描く喜びを教えております。私が絵を好きになったのも先生の影響かも知れません。

おひとりは昨日ご紹介した大学の先生です。
エネルギッシュな方で短い命を燃え尽きた方ですが、私の人生の指針でもあり人格形成の
原点でした。

そしてもうおひとりは、私の所属していた大学の研究室と同じフロアにおられた先生で、
今月退官されます。直属の先生が父なる教育者だとすれば、この方は母なる教育者でした。
(もちろん男性ですが)
今日、その先生の最終講義があり大学まで聴講に行ってきました。
学生やOBの方もたくさんおいでになり、皆さんの真剣に聴き入る姿を拝見していると、この方が
どのように学生を育ててきたかがすぐ判りました。

「最終講義」…
何か重みのある言葉ですね。
いつか、自分も「最終講義」なるものをやりたいものです…

これまでやってきたパソコン教室の最後の授業では、私は何も教えませんでした。
「私は今日で皆さんとお別れです。もう皆さんとお会いする機会はないと思います。」
「これまで手取り足取り教えてきましたが、今日からは皆さん自身がテキストを読み取り
ひとりでやってみることを覚えてください。そうすれば先生がいなくてもできるように
なります。」

私は教育者ではありませんが、これもひとつの「最終講義」のあり方だと思っています。

2010年3月17日水曜日

最近思うこと(2)

今日で56歳の誕生日を迎えました。
あっという間の歳月です…

40代後半から今にいたるまでの年齢を重ねた記憶はとても薄い感じがします。
忙しかったこともあるでしょうが、それ以前のほうがもっと忙しかったはずです。
不思議な感じがします。
密度が薄かったのかといえばそうでもありません。
ここ10年は仕事の上でもいろいろなことがありましたし、倶楽部のことも楽しい思い出です。

年齢をあまり意識してこなかったということかもしれません。

私の父は59歳で亡くなりました。大学の恩師も59歳でした。
今にして思えば後3年です。

時間というのは不思議なもので、徹夜仕事をしていると12時までは何となく無限に時間が続くような気がしますが、12時を過ぎた途端に明け方までの残りの時間と追いかけっこになります。
実際には、時間は淡々と過ぎていくだけなのですが、最後の到達時間を意識し始めた途端にそれまでの残された時間が気になりだします。カウントダウンの始まりです。

残された時間を大切に使いたいです。

2010年3月11日木曜日

最近思うこと

仕事が忙しく、というより精神的に余裕がなくといったほうが正しいかもしれませんが
投稿や倶楽部の更新がなかなかできない状態が続いております。
訪問してくださる皆さんには大変申し訳ないと思っております。

毎日ひとりぐらいはブログも見ていただいているようで大変うれしいです。

最近、小学校時代の日記を読みました。
懐かしいというか、全く別な世界をみているようです。
このブログもいつかそんな気持ちでふりかえることもあるのでしょうか…

2010年3月7日日曜日

EXCEL

今月は、EXCELを勉強しています。
EXCELは、いろいろな機能があり会社では良く使われます。

倶楽部の皆さんにとってはあまりなじみがないと思い、あまり取り上げませんでしたが、一部の方は仕事で使い苦労されているようでしたので、集中的に勉強する機会を設けました。
実務で困ったことがありましたら遠慮なく申出てください。
ネットでもいろいろな使い方が紹介されています。