2018年6月24日日曜日

ふたつの写真展


最近2つの写真展に行ってきました。
ひとつは写真愛好家5人による写真展で、各人のコーナーを
設けて個展風に展示してあります。

それぞれの方は自分のポリシーを持っており、白黒に美を
求める方やフィルムカメラしか使わない方もいらっしゃいます。
その中で私が忘れられないのは、1枚の神輿の写真。
担ぎ手は動いているため、ずれて顔もわかりません。
神輿本体だけがシャープにピントが合っています。
普通は担ぎ手の表情を狙って撮影するのでしょうが、そこには
全く関心がないような写真です。じっと観ているうちに、はっと
気がつきました。
本来の祭りの中心は神様が宿る神輿であることに。

写真に媚びない確固たる姿勢に感動を覚えました。

もうひとつは、撮影の技術や印刷のグレードが高い写真展です。
そこには緻密に計算された構図や光で自然の風景が写しだされて
いました。露出を調整し渓流の流れや苔むした岩を青く鮮やかに
表現したり、林の中の湿った空気や、雪原の冷たさを写した写真など、
思わずため息がでるほどの美しい写真がありました。

写真を使って自然の美しさを演出している、そのような印象を持ち
ました。

写真を撮るのは誰にでもできますが
写真という手段によって、美しさや喜び、哀しみを語るのが写真家で
あると思います。
そのような写真を撮りたいですね。

2018年6月12日火曜日

ジェットストリーム


皆さんは、「ジェットストリーム」というFM放送の番組をご存知でしょうか。
懐かしいと思われる方も多いことかと思います。

城達也のナレーションで始まる深夜の音楽番組です。
海外旅行がまだ一般的でなかった頃に、海外の風景を饒舌な語りで
音楽とともに案内していただきました。

今よりももっと誠実な時代にあって、自分と真剣に向き合っていた頃を
音楽とともに思いだします。オープニング曲のミスター・ロンリーは青春
真っただ中の甘く切ない夜を色彩豊かに甦らせてくれます。

語りの豊かな表現は今でも多くのファンを魅了しています。

今年9月のフルートとのジョイントコンサートでは、音楽と映像、そして
饒舌な語りで、「ジェットストリーム」の世界に誘います。

https://www.youtube.com/watch?v=tC7NCSCH4xU



2018年6月1日金曜日

パソコン生活


パソコンをあまり使わない人にとっては、毎日パソコンで何やることあるの?
と思うでしょうね。

私は毎日パソコンを使っていますが、いったい何をしているのか・・
ここ何日かのことをご紹介したいと思います。

まずは時間軸を遡ってみます
〇写真講座のテキストをホームページより印刷
〇土曜日の倶楽部の例会で使用するテキストの制作
 ・市販本をスキャナで取り込んで編集し、印刷
〇写真講座の内容検討(ホームページ検索)
〇文化協会へ提出する今年度の名簿印刷
 ・郵送された名簿用紙をスキャナで取り込んで追記編集し、印刷
〇先日行われたフルート演奏会の感想メールを送信・返信
〇メールへの返信
〇今年度のイベント企画案を文化協会へメール送信
〇インラスト印刷業者への支払い(カード決済)
〇コンサートチケット印刷業者への支払い(ネット銀行口座振込)
〇インラスト印刷業者(徳島)へメールで印刷依頼
〇コンサートチケット印刷業者へデータ送付
〇コンサートチケット印刷業者へメールで見積依頼、入手、発注
〇文化協会ホームページ意見交換会の議事録をメール送信