2018年1月31日水曜日

邦楽八景舎


日本の伝統音楽である邦楽を八つの景色の中で楽しんでいただこうと
佐野市文化協会に所属する邦楽部門(三味線、箏)とパソコン部門で
コラボユニット「邦楽八景舎」を設立いたしました。

八つの景色とは・・
日本画、洋画、デザイン画、イラスト、詩画、写真、動画、そして
景色のない音楽そのもの。

例えば、邦楽を演奏するステージに音楽に合わせた浮世絵や日本画を
映写します。最近はプロジェクションマッピングが人気ですから、音楽と
映像を組み合わせた演奏会やイベントは数多くありますが、私たちは
音楽の表現する内容まで深く入り込んで音楽と映像を融合させた
独特の世界を創り上げたいと考えています。

長唄は、その時代の言葉で唄われますので何を表現しているのか
ほどんとわからないのですが、映像と組み合わせることでより具体的な
イメージを描くことができます。筝曲もそうですね。

昨年の5月と11月に公演「日本の四季」を行い、今年1月には公演
「新春の調べ」と栃木県文化振興大会のアトラクションに参加して、
好評を得ました。

機会がありましたら、ぜひ聴いていただきたいと思います。

2018年1月2日火曜日

年賀状


会社の現役を離れてから 年賀状の枚数が増えました
パソコンサークルの会員数は年々減少しているのですが
事情があって退会した多くの方から今年も年賀状を
いただきました

私にとって何よりも宝物ですね
とても幸せなことですね

ありがとうございました

今年も多くの方に感謝したいと思います

再生


新年明けましておめでとうございます
皆様にとりまして幸多き年となりますようお祈り申し上げます


この時期の薔薇は葉を落とします
もちろん寒さに備えるためでもありますが もうひとつ重要な
意味があります

病気に感染した葉を落とすことで新芽の感染を防ぐことでも
あります
今年は黒星病が発生し葉の多くに黒い斑点ができて困りました
薬も効かないようでしたので この時期を待つことにしました

今薔薇は休眠の期間中でほどんと葉を落としていますが 
品種によってはまだ葉が残っています
このような葉はあたしい葉の感染を防ぐため強制的に葉を
むしり取ったほうが良いらしいです

葉を落とすことで休眠に入ります
この休眠こそが大きな花を咲かせるのに重要なことなの
です

こうして植物は毎年再生を行って成長していくのですね

私たちも その年に生まれたじくじくとした思いや怒り 悲しみ
他の人から感染した嫌な感情を全て捨て去って1年に1度で
良いですから再生できたらいいですね
自分で捨て去ることができなかったら 他の人にむしり取って
もらえるといいな・・・
神様にそうお願いするのも良いかもしれませんね