2013年6月24日月曜日
奈良・京都の旅(5)
薬師寺
今回の旅行でどうしても足を運びたかったお寺さんの一つが薬師寺です。
薬師寺は東塔が現在改修中ですが、それ以外の建物は新しく復興されました。
朱色の柱と白壁、青(緑)い格子、創建当時はこのような華やかな伽藍だったのでしょうね
薬師寺では法話を聴かせていただきました。
ご本尊の薬師如来は病気を救う仏様でいわば医師
日光菩薩は、日勤の看護師さん
月光菩薩は、夜勤の看護師さんでいつでも私たちを病から救ってくれるそうです。
わかりやすいお話で仏様が身近に感じられました。
薬師三尊、聖観世音菩薩は 憧れの仏様のひとつです。
思った以上のスケールに驚きましたが、美しくも妥協を許さない強い意思のある
仏様だと思います。
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2 件のコメント:
法話を拝聴できてよかったですね
本当に私たちの生活に寄り添ってくださってるのですね
私は日光 月光両菩薩は緩やかで美しいので憧れの仏様です
先生が美しくも妥協を許さない強い意志を感じられる仏様に憧れるお気持ち 少しだけわかるような気がします
ホームページの今週のサイトも楽しく読ませていただきました ありがとうございました
私は 昔 入江泰吉さんの大池越しに眺める薬師寺の写真を見てからずっとあこがれの薬師寺でした 東塔の改修も待ち遠しいです
今日のように蒸し暑い日は お寺の本堂に上り込んでひんやりと冷たい畳の上で
昼寝をしながら 伽藍を吹き抜ける風の涼しさを感じてみたいです
KEIKO様
ご返事が遅くなりごめんなさい。
薬師寺は現在でも心を癒してくれるアクティブなお寺さんです。
機会がありましたらぜひお出かけください。
きっと優しい風を感じることができると思います。
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