2013年6月16日日曜日

奈良・京都の旅(4)


春日大社では「神様へのお便り」を書いてきました

神社と寺院の違いで意外に気が付かないのは間仕切りです
神社では戸が外されていますのでとてもオープンな感じで
風が吹き抜けていきます

そんな部屋の一つに「神様へのお便りを書く」移殿という部屋がありました
小さな座机に紙とペンが用意されていて 心のおもむくままに
「神様へのお便り」を書くことができます
案内には「日頃のお悩みなど、神様へお伝えしたことを書きましょう」と
ありました

何を書いたかって?
それはもちろん内緒でしょう

手紙は糊で袋綴じにして神様に納めます
後日お焚き上げをしていただけるそうです

自分の心を素直に見つめなおす良い機会を与えていただきました
感謝です


2 件のコメント:

KEIKO さんのコメント...

そのようなお部屋があるのですかぁ!!
いいなあ 神様にお便りなんて~
たくさん お便り書いていらっしゃいましたね
よかったですね

こうして神様は人々の願いを聞き続けくださり
そして 親しまれ 私たちの暮らしに寄り添ってこられたのでしょうか


だからこそ 私たちは千何百年も技術のを受け継ぎ神様のお住まいをいつも美しくしているのですね
いつもきれいな朱塗りの色の意味が分かったような気がしました
先生が 前にお話ししてくださったような・・・・
 
素敵なお話ありがとうございました

コケ・コッコ先生 さんのコメント...

KEIKOさま

「神様にお便りを書きましょう」という張り紙を見た瞬間から神様との距離がとても短く感じられるようになりました

神様は今も生きていらっしゃるのですね
書いて奉納したあとは、とても気持ちが楽になりました

しかも無料です

素敵な神様のおもてなしのような気がします