2019年8月30日金曜日

演劇のこと


最近はいろいろな分野の方と一緒に仕事をすることが多くなりました。
これまで、フルートやピアノ、和楽器(箏、三味線)と演奏会を行って
きましたが10月には演劇の舞台映像を担当することになりました。

映像を作るのではなく舞台背景として写真や絵画を壁にプロジェクタで
映写する担当です。
映像の進行に合わせて映写しますので、内容を理解するために台本を
渡されました。先日は練習にも立ち会わさせていただきました。

台本を読むうちに、これを演じる方の技量と努力に圧倒されました。
自分では、とうていこの台詞をすべて暗記し、しかもお客様の前で演じる
ことなど全く不可能だと思えたからです。

それぞれの分野で活躍されている人の才能と努力を見せつけられて、
自分のやっていることに自信を失う日々ですが、落ち着いて考えてみると
何か人間の無限の可能性を目の当たりにしたようでうれしくもあります。

ただ、自分にはできないことが多すぎますが・・・



2019年7月26日金曜日

初めての国際交流


「真の国際交流は恥ずかしさを通り越した向こう側にある。」
この言葉は文化協会の田沼先生から教えていただいたものです。

7月25日に日独スポーツ少年団国際交流会(ドイツの青少年が
全国各地を訪問しホームステイしながら日本の青少年とスポーツを
通して交流を深める)が佐野市で行われ、歓迎パーティのアトラク
ションで邦楽を演奏しました。私は箏と三味線にあわせて会場に
写真や歌詞を映写する担当でした。

挨拶は思い切ってドイツ語に決めましたが思った以上に準備が
大変でした。ドイツ語への翻訳は通訳の方にお願いしましたが、
発音のカタカナ読みを教えていただき何回も練習しましたものの
どうもうまくできない。
意味が分からないとだめだと思い単語の意味も確認しました。
それでも本番で通じるのかとても不安でした。

いよいよ進行が挨拶になり、手元の原稿を見ながら必死で話し始め
ましたが、私を見るドイツの青年が何か不思議そうな顔をしている
ことにすぐ気が付きました。しまった、全然通じていないと内心焦り
ましたが、ここまできたら読むしかありませんので最後まで読み通し
ました。

焦りました。

後で聞いた話では、ドイツ語で挨拶が始まったので驚いたそうです。
ドイツの皆さんは大変喜んでお帰りになったと聞きました。

恥ずかしさを通り越してドイツ語で挨拶して本当に良かったと、今は
思っています。



2019年6月15日土曜日

極める


先日、三味線と箏の体験講座を開催しました。
初めての方に「さくらさくら」の演奏方法を教えるという
企画です。
1時間ぐらいでしたが最初は恐る恐る楽器に触っていた
受講生も慣れてくると上手に弾きこなしていました。

三味線の手のポジションは難しいですから初心者用に
指の位置はシールを貼ってわかるようにしてあります。

和楽器は音の調整が難しく極めるのは大変ですね。
何事も極めるのは長い時間と努力が必要だと痛感しました。

2019年5月25日土曜日

長崎


長崎を2泊3日で旅行してきました。
薔薇のハウステンボス、大浦天主堂とグラバー園、出島・・
良く知られた観光ルートですが、2日めはグラバー園の近くに
宿をとりましたので早朝散歩をしました。

グラバー園に向かう坂道の途中に大浦教会があります。
今朝6時からのミサに参列した方でしょうか、教会の階段を
3,4人のご婦人が優しく穏やかな笑顔で降りてきます。
そっと協会の扉を開けて中に入ってみました。
正面には控えめではありますが朝日に輝くステンドグラス。
ひとり静かにお祈りを捧げる後ろ姿が見えます。

そこには、長崎の何気ない日常の生活の中に溶け込んだ
人々の深い信仰がありました。
激しい弾圧に耐えながらも信仰を捨てなかった人間の心の
誠実さをみたようで感動的でした。

2019年4月30日火曜日

平成の時代


平成の時代が終わります。
30年を振り返ると、そのうちの実に3分の2はパソコンに向き合っていた
時代でもあります。倶楽部を創設してから20年。当時はパソコン全盛期、
それがスマホに置き換わり時代は大きく変わりつつあります。

中高年の楽しみも大きく変わりました。
デジカメが手軽に買えるようになり写真を楽しむ方も増えました。
特に女性の写真愛好家が目立つようになってきました。

令和の時代が始まります。
中高年の楽しみをどこに求めればいいのか・・
悩ましい時代でもあります。


2019年4月16日火曜日

何かいいことありそうな


最近、朝5時過ぎに起きて歩き始める習慣がつきました。
この時間になると東の山から太陽が昇り、元気いっぱいに
光輝きだします。

この輝きを全身に受けるため東に向かって歩き出します。
くねくねと曲がるのも嫌なので真っ直ぐな道を歩きます。

一回りしてくると、ちょうど6時ごろになり遠くお寺の鐘の
音が聞こえてきます。

何かいいことありそうな
1日の始まりです。



2019年4月14日日曜日

フレッシュ


この時期、朝の通勤時間帯に電車に乗ると真新しいスーツを
慣れなく着込んだ新入社員をよく見かけます。
研修期間でしょうか、何人か集まって電車を待つ姿が初々しいです。
新人のころをふと思い出す季節です。

上司と連れ立って、お客様のところへプレゼンに行くような会社員の姿を
見ると、現役を遠のいた自分が少し寂しくもあります。


定年退職して1年が過ぎました。
電車に乗ることもなくなりましたので、そんな初々しさを感じることも
なくなりました。

4月。
新しい年度のスタートです。私にもフレッシュなスタートが待っていました。