「聖観音菩薩」を描いてみました。
今回はA3ノビサイズのマット紙に印刷し、ラワンの板に貼ってみました。
戸襖(板襖)のイメージでしたが、いかにも貼った感があって品格が
ありませんでしたので、畳縁を左右の縁に貼ってみました。
仕上がりは掛け軸のようになり、これがなかなか好評でしたが、すぐに
畳縁とお気づきになった方も、ひとりやふたりではありませんでした。
ところで最近の畳縁はビニール製が多く絹製はあまりないそうです。
絹製は上品ですが、やはり丈夫さに欠けるとか。
昔から畳の縁を踏むなと教えられてきましたが、なるべく畳の縁を
綺麗に保つ昔の知恵かもしれませんね。
ただ格式ある畳は畳縁に家紋を入れたそうで、畳の縁を踏むことは
失礼にあたるという説が正しいような気がします。
いつの時代でも礼儀はわきまえたいものです。
2016年5月25日水曜日
畳
先日、畳の表替えをしました。
青々とした色と「いぐさ」の香りがして 日本人っていいなと改めて感じます。
いいですね
家を新築したのは30年以上も前ですから、畳もそれぐらいの年数を重ねています。
全部交換かしらと思っていましたが、職人さんに伺うと畳表の下の藁床はそのまま
使えるそうです。
今はパネルになっているので、藁床は貴重だとか
50年は持ちますよと言われて驚きました。日本の知恵はすごいですね。
自然を大切にし、ちゃんとリサイクルもできるようになっています。
歩くと柔らかい感触が心地良いです。
いぐさの織目や畳縁は縦横見る方向によって色が変化し、楽しませてくれます。
朝の陽光や、日暮れに差し込む光によっても趣を異にし、日本の文化の粋さを
感じさせてくれます。
2016年4月13日水曜日
退職
2年前に定年を迎え、嘱託として会社に勤めてきましたがそろそろ自分の好きなことに
集中したいので、3月で終わりにしようかと思っていました。
しかしながら結果として継続することになりました。
今、自分の残された時間を考えると少し焦りを感じています。
絵を描きたい・・・
その思いが強くなっている中での判断です。
嘱託の継続を打診されたときは、仕事とやりたいこととの葛藤でした。
迷いましたが最終的に週4日を基本勤務にすることで決めました。
どちらにしても、人のお役に立ちたい・・・
誰のために自分を生かすことが天命なのか、そう考える時間を
神様は与えてくれたようです。
2016年3月13日日曜日
写真
昨日(12日)は、斎地和夫さんをお招きして文化祭の作品好評会を行いました。
とても参考になったと思います。
写真サークルで活動されている方の写真は、テーマや技術がとてもしっかりしていて
ため息がでるほどですが、皆さんの写真は目線が生活に密着していて暖かみがあり
それはそれで素晴らしいと思います。
ご家族やお孫さん、大好きなペットなどカメラの目線に被写体を観る感情が自然に
投影されている気がします。
写真展ではあまり観ることのできない写真だと思います。
会員の皆さんは、写真撮影のために遠出をしたり長い時間をかけてカメラを構える
ことが難しいと思いますが、身近な生活の中でも感情が反映された素敵な写真を
撮影することができると確信した1日でした。
でも、しっかりとした技術は身につけていきたいですね
私も勉強です
久しぶりに例会で写真撮影の基本をとりあげたいと思います
2016年2月29日月曜日
パソコン絵画
パソコンで絵を描く方はたくさんいらっしゃると思いますが、絵画のレベルまでに描ける方は
そういないと思います。そのひとりである堀内辰男さんのお話を聞く機会がありました。
堀内先生は、EXCELで絵を描くということで有名になりましたが、自分としては
描いた絵を評価してもらいたいとおっしゃってました。パソコンは絵を描くための道具
であって使うことが目的ではないというお考えです。
全く同感です。堀内先生はパソコンが得意とする表現方法を駆使して、今までにない作品を
情熱的に描いていらっしゃいます。
私の描き方ばかりを皆さんに学んでいただくことは世界を狭めますので、心苦しく思って
おりましたが、今回堀内さんにお会いし特別講習をお願いしたところ、快諾を得ましたので
4月9日にオープン講座を開催する運びとなりました。
とても楽しみにしております。
2016年2月11日木曜日
作品作りの裏話(4)
インターネットでアクリルの額を購入したのは失敗でしたが、仏画を土佐の
印刷業者へ依頼したのは大正解でした。
WORDで作成した文書を和紙、それも特大の大きさの用紙に印刷できる業者は
近隣には見当たりませんでしたが、何とか見つけ出しました。
ホームページには実績などが掲載されていましたので、メールで問い合わせたり、
原稿を送付して印刷可能かを確認の上、見積もりをしていただきました。
金額的にも問題なかったので発注をしましたが、内心は不安でいっぱいでした。
何しろ、もし送付されてきたものがイメージと異なっていたら作品が展示できない
のですから。それは真剣です。
期限通りに送付されてきた細長い箱を開け、恐る恐る大きな和紙を丁寧に巻き戻す
につれて、もううれしさで顔がほころんできたのを自分でも感じるほどでした。
予想以上に発色も良く、和紙も白くとても綺麗で満足した仕上がりでした。
こうして、私の作品は和紙の印刷をしていただいたアワガミファクトリー(徳島)の
郷司さんと表具師の中田さん(佐野)に支えられて出来上がったのです。
お二人には、心から感謝しております。
ありがとうございました。
2016年1月30日土曜日
作品作りの裏話(3)
今回アクリル製の透明パネルを初めて使ってみました。
フレームがないため、広がりのあるオープンな空間が実現できるのと
透明感のある写真にふさわしいので選択しました。
A3サイズ3枚を横に隙間なく並べると、横に広がった素敵な空間が
演出できます。
できるだけ費用を安く抑えるためネットで探したところ、3枚組で
かなり安い価格で提供しているサイトが見つかり、そこで購入する
ことにしました。
ところが送られてきた段ボール箱を開けると、何と1枚しか入って
いないのです。驚いて問い合わせたところ、1枚の販売ですとの
回答でした。3枚のはずと主張しましたが、押し問答になりましたので
もう一度ネットで確認することにしました。いろいろ探しましたが
3枚組のセットは見当たりません。納得できず国民消費者センターにも
相談しましたが、購入依頼した時の3枚組という記録(印刷物)が
ないとキャンセルは難しいでしょうとのことでした。
やむなく送料を負担しキャンセルしましたが、後味の悪い買い物と
なりました。
私の勘違いかもしれませんが、急いでいたため内容を確認しなかった
のがまずかったと反省しております。
販売していたのは、個人で運営しているサイトです。もちろん個人で
運営しているサイトが問題というつもりはありませんが、保障等を
考えると信頼のおける会社から購入するのが良いと思います。
皆さんがネットで購入するときは、販売条件等も含めて良く確認する
ことと、印刷して記録を残すようお勧めします。
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