2015年1月2日金曜日
明けましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年も三毳(みかも)山へ初日の出を拝みに行きました。
雲がたなびいていましたが、とても綺麗な初日の出でした。
雲の淵が金色に輝きだして、今か今かと日の出を待っているのですが
新年の太陽は、なかなか姿をみせてくれません。
やがて光は強くなり、一気に日の出を迎えます。
今度は、どんどんと昇り始めます。
この時ほど時の流れを実感することはありません。
大地は限りなく広く雄大で、時の流れは容赦なく早いものです。
皆様のご多幸とご健康をお祈り申し上げます
2014年12月31日水曜日
今年を振り返って
今年は様々なイベントを行いましたが
1年を振り返って思うことがあります
それは 人の心の温かさ
そして 日本語の美しさです
作品展を終了し
いろいろな方からお手紙を頂戴しました
初めてご縁ができた方もいらっしゃいますし
若い方もいらっしゃいます
その言葉の温かさ 思いやりの心遣い 言葉の美しさに感激しました
会社生活が長かったので メールやビジネス文書を読むことに慣れてしまって
手書き文字の美しさ 柔らかさ 心の通った文面に自分の失ったものの
大きさを感じて愕然としました
さりげないながらも その人の品格や温かさがにじみ出て 何回読み直しても
こころが和みます
私もそういう品格と温かい心を持ちたいと思います
2014年12月30日火曜日
作品展から
作品展に南天の作品を「今を生きる」と題して展示しました。
この作品を展示するには躊躇がありました。
メッセージが強烈で直接的すぎるからです。
毎年正月飾りに南天を飾ります。松の生き生きとした緑と赤い実は正月を感じさせますが、
小正月が過ぎてもその実の赤さは残っております。捨てるのがもったいない気がして
花瓶から抜いて書斎の出窓の上に置いておきました。色はだんだん褪せてくるものの
1年経っても2年経ってもその実は枝にしっかりついていて落ちないのです。
私はふとそのことに気がつき、圧倒されました。決してしがみついて生きているのではなく、
ただ淡々と枝についているだけですが、枝にしっかりついていて動かしても落ちないのです。
私は、そのひたむきな生き方に感動を覚えました。
そしてこの句ができあがりました。
私の母は早くこの世を去りました。
「いいこでね」
これが最後の言葉でした。
きっと残された家族のことを想うと無念だったように思いますが、最後は達観したように
静かに言葉をかけてくれました。
今でもその時のことは鮮明に覚えています。決して忘れることはありませんでした。
この句には母が残した言葉が生きています。きっとそう言いたかったような気がしています。
想いを残してこの世を去らざるをえないひとの最後の言葉が聞こえてきます。
それがこの句に込めた思いです。
そして私たちが消えゆくとわかっていても生きてほしいと願う心
それもこの句に込めた思いです。
「今を生きる」大切さを感じています。
この句は、御主人や御両親を失った方にとって直接心に響いたようです。その方たちが、
再び「今を生きる」力を得たとしたら、それが私の一番の望みです。
南天はずっと生きています。
そして皆様とのご縁を感謝しております。
2014年12月9日火曜日
作品展を終えて(2)
作品展が終わってから脱力感で何も手が付きませんでしたがやっと復活しました(笑)
作品展への思いを綴ってみたいと思います。
「今を生きる」
「今を生きる」というテーマは、何か気恥ずかしく大げさすぎるかなと正直迷っていました。「生きる」という言葉は今回初めて使った言葉ではありません。毎年行われる公民館主催の文化祭では一つの統一テーマを決め皆さんに作品を制作してもらいましたが、実は3年前に発生した東日本大震災の直後、私たちにできることはないかと考えたときに自分達なりに応援するメッセージを発信しようと思って決めたテーマが「生きる」でした。
今回の15周年では復興応援という言葉を使い、被災された方へのお見舞いと応援メッセージを発信したく当時の作品に一部を追加して展示しました。前回の作品展は10周年でしたので、あれから5年(正確には4年)が経過したことになります。しかし中高年にとって5年という歳月は決して短いものではありません。
10周年以降に会員で亡くなられた方もいらっしゃって、今を大切に生きることがとても重要だと思うようになりました。訃報を知りご自宅にお線香を手向けに伺った際に奥様から故人は生前倶楽部を楽しみにしていたことを知り思わず涙ぐんでしまいました。倶楽部から帰ってくるとその日にやったことを楽しそうにお話になったそうです。
今日はこんなことやったよ。楽しかった…。
病魔に侵されても、もう一度やりたいなぁとおっしゃっていたそうです。
仏壇の側には、故人の作品がいくつも置かれていました。
それをみて、私のやるべきことがはっきりしました。
会員の方に残された人生はそう長いものではありません。パソコンを操作できる時間はそう多くはないはずです。であれば、その残された貴重な時間に家族や友人、そして何よりもご自分に残せる素晴らしい作品を作って欲しい。そのためのお手伝いをしたい。
もう迷いは全くありません。私も残された時間にやるべきことはそれしかないと強く確信した瞬間でした。
今を大切に生きて欲しい
まぎれもなく私たちはこの一瞬を生きているのです。真剣に生きたい…
そのために生きる喜びや感謝を表現する作品を制作したい
もう迷いは全くありませんでした。
「今を生きる」それが今回の作品展で選んだ言葉です。2014年10月28日火曜日
作品展を終えて
創立15周年の記念事業として作品展(10月25日、26日)を開催いたしました。
ご来場された皆様に厚く御礼申し上げます。
会員の皆様にも作品作り・搬入・展示・搬出と大変お疲れ様でした。
記念事業の実行委員長から「お客様の表情が入場時とお帰りになる時では全然違う」と
お話がありました。
その一言が、今回の作品展のすべてを物語っているように思います。
来場者にご記入いただいたメッセージカードには、「素晴らしい」「感動した」「涙が出た」
という言葉が並び、読むにつれて目頭が熱くなります。
主催者の私がこのように言うのもおかしいのですが・・・
私もこれまでたくさんの美術展や写真展に足を運びました。でも感動してその場を
動けなくなったことはありますが、涙を流したことは一度もありません。
今回の作品展は、涙ぐんだ方も多くいらっしゃり、鳥肌が立った方もいらっしゃいます。
私たちは、もしかして凄いことをやってしまったのかしら・・・
そんなふうにも思います。
自画自賛で恐縮ですが
ご来場された皆様、会員の皆様、
「今を生きる」ということはこういうことです
2014年10月13日月曜日
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